こんにちは! MED BEAUTY(メドビューティー)代表で、アートメイクを担当しております看護師の藤尾(@fujioyuki.nurse)です。
アートメイクを受けてみたいけれど、なんとなく勇気が出ずに踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。今回は、アートメイクのデメリットについてしっかりと解説していきます。
メリットだけでなくデメリットを把握することで、アートメイクについてより深い知識を得ることができますよ。
今回の記事では、
・アートメイク全般に共通するデメリット
・アートメイクの3大メリット
・施術部位別のメリットとデメリット
以上の内容について解説していきます。ぜひ今後の参考にしてみてくださいね!
目次
【全部位共通】アートメイクの4つのデメリット
まず初めに、アートメイク施術全般に言えるデメリットについて解説していきます。
アートメイクと言えばメリットばかりが思い浮かびがち。ですが、デメリットと呼べる部分があることも否定できません。ここで正しい知識を身につけていきましょう。
①簡単に消すことができない
アートメイクは簡単に消えない点が最大の特徴であり、最大のメリットです。しかし、消したいと思っても簡単に消すことができないという意味では、デメリットとも呼べます。
仮にアートメイクの仕上がりが気に入らない場合、アートメイクが自然に薄くなって消えていくまでには2年、3年とかかる場合もあるため、長期間ストレスの種になってしまうでしょう。
②施術後のダウンタイムがある
アートメイク施術後は、施術部位にメイクができない、洗顔ができないなど、気をつけなくてはならない点が多数あります。ダウンタイム期間は施術部位や個人差により異なりますが、目安として1週間ほど。
ダウンタイム中は施術部位に負担をかけないよう細心の注意を払う必要があります。施術が終わったらそのまま普段通りの生活を、というわけにはいかない点もアートメイクのデメリットと言えるでしょう。
③永久に持続するものではない
アートメイクの仕上がりがどれだけ最高に美しくても、そのアートメイクが永久に持続するわけではありません。タトゥーと違い、アートメイクは時間をかけて褪色していくもの。
そのため、薄くなったと感じる頃にリタッチ施術を受け、抜けてしまった色素を補充するなどのメンテナンスが必要です。長期的にメンテナンスが必要になる点も、アートメイクのデメリットの一つと言えます。
④1度の施術では定着しにくい
アートメイク施術は1回で完了するものと認識されている方もいますが、基本的にアートメイクは2回目施術が必要となります。色素の定着度合いには個人差があるため、中には3回目の施術をおすすめするケースも。
ほとんどの場合、1度きりで終わらず、少し期間を空けて2回目施術を受ける必要がある点も、アートメイクのデメリットと言えます。
【全部位共通】アートメイクの3大メリット
アートメイクのデメリットについては紹介したとおりですが、もちろんアートメイクには素晴らしいメリットがあります。
ここでは改めて、アートメイク施術全般に共通するメリットを3つ挙げて解説していきましょう。
①すっぴんに自信が持てる
アートメイクをすると、施術した部分は水に濡れてもすっぴんになっても消えることがありません。そのため、これまでのすっぴんの印象が大きく変わり、すっぴんに自信を持てるようになります。
これまで「すっぴんになることが怖くて、旅行が億劫だった」、「汗をかくのが嫌でスポーツに打ち込めなかった」など、すっぴんになることが嫌で制限されていたイベントにも思い切りチャレンジすることが可能。
すっぴんに自信が持てることで、挑戦できることもぐんと増え、毎日は今以上に楽しくなります。
②メイクにかかる時間が大幅に短縮できる
毎朝メイクにかけていた時間は、アートメイクをすることで大幅に短縮できます。例えば眉毛のアートメイクをしていれば、眉毛はそのまま、もしくは軽くアイブロウパウダーを重ねるだけで完了。1分もかかりません。
忙しい毎日、メイク時間が時短になればとても嬉しいもの。空いた時間を他のことに使うこともできますね。
③メイク直しのストレスが軽減される
仕事の休憩中にササっとメイク直し、外出中にお手洗いでメイク直し‥。メイク直しのために時間を割くことや、メイク道具を持ち歩くこともストレスになりがちです。
アートメイクをしていれば、その部分のメイク崩れに悩むことがなくなります。メイク直しの頻度も激減し、普段持ち歩く化粧ポーチもコンパクトなもので十分。
アートメイクをすることで、メイク直しに関わるストレスが軽減されるのも大きなメリットです。
眉毛アートメイクの3つメリット
ここからは、施術部位別のメリットについての解説です。
まずは眉毛のアートメイクについて、主なメリットとデメリットについても解説していきます。
①理想の眉毛が手に入る
眉毛は人の印象を大きく左右する重要なパーツです。だからこそ、角度や長さにこだわる方がこれほどまでに多いのでしょう。特に、もともと眉毛が薄い方や短い方は、眉毛を整えることも難しく、なかなか理想の眉毛に近づけることができないもの。
眉毛のアートメイク施術では、理想的な眉毛を手に入れることが可能。より美しく、魅力的なあなたを演出する眉毛をアートメイクで入れてしまえば、毎日美しく整った眉毛がある状態で日常生活を送ることができるのです。
②汗をかいても眉毛がなくなる心配がない
眉毛のメイクをしていても、汗をかいたり水に濡らしたりすると全て消えてしまいます。ウォータープルーフのアイブロウペンシルを使用していても、落ちにくいというだけで、結局は薄くなって消えてしまうもの。
眉毛のアートメイクでは、どれだけ汗をかいても、お風呂に入ってお顔をしっかり洗っても、消えない眉毛を手に入れることが可能です。これまで眉毛が心配で心から楽しめなかったスポーツや温泉旅行なども、心置きなく楽しむことができますよ。
③アイブロウメイクが格段に楽になる
毎朝メイクで綺麗に眉毛を仕上げるには、テクニックも必要ですし、それなりに時間もかかってしまいます。
眉毛のアートメイクをすれば、メイクをするにしてもベースが仕上がった状態になっているため、とても簡単に仕上がります。眉毛アートメイクをされている多くの方は、メイクをせずそのまま、もしくはパウダーを少し上から乗せる程度のメイクのみ。
これまでの苦労は何だったのか、と思うほど毎日のメイクが楽になります。
眉毛アートメイク唯一のデメリット
強いてデメリットを挙げるとすれば、眉毛アートメイクは簡単に消せないため、眉毛のデザインを変えられなくなってしまう点がデメリットと言えます。
そのため、デザインを決める際には一時的な流行を意識しすぎず、ご自身のお顔立ちに合ったデザインを考えることがとても大事。
当院では、骨格や筋肉の走行をみながら、その方に適した眉毛のデザインをご提案いたしますのでご安心くださいませ。
【眉毛アートメイクはこんな人におすすめ】
・眉毛のメイクが面倒で時間がかかりすぎる方
・眉毛が上手に描けない方
・眉毛が消えるのが嫌でスポーツなどに打ち込めない方
リップアートメイクの3つのメリット
ここからは、リップのアートメイクについてです。
リップアートメイクの主なメリットとデメリットについて解説していきます。
①血色の良い唇をキープできる
リップアートメイク施術を希望される方の中には、血色の悪い唇の色味にお悩みの方も多くおられます。
アートメイクを施すことで、唇全体の色味を健康的で明るい印象にガラリと変えることが可能。これにより唇がこれまでよりもうんと魅力的になり、すっぴんでも常に明るく素敵な印象を醸し出すことができます。
常に口紅を塗っていないと血色の悪さが目立ってしまうとお悩みの方にとって、リップアートメイクはとてもおすすめです。
②魅力的なリップラインが手に入る
唇の輪郭が曖昧な場合、すっぴん時のお顔が少しぼんやりとした印象になってしまいます。また、下がり気味の口角にお悩みの方も少なくありません。
リップラインを変えるためには、リップライナーで理想の輪郭に近づける方法がありますが、これも毎日続けるとなると面倒に思えてくるものです。
リップラインのお悩みは、リップアートメイクで解決することができます。
少し下がり気味の口角をキュッと上げたり、ぼやけていた輪郭をくっきりと目立たせたりすることで、すっぴんでも素敵な口元を作り出すことが可能です。
③飲食時のストレスから解放される
リップメイクにおいて、最もストレスになるのが飲食時。どれだけ綺麗に仕上げていても、食事をしたり飲み物を飲んだりすれば、あっさりと崩れてしまいます。
リップアートメイクをしていれば、唇はどんなときでも美しい状態をキープできるため、飲食時のストレスを感じることは一切ありません。
リップアートメイクの唯一のデメリット
アートメイク全体のデメリット「簡単に消せない」ということを除外すると、リップアートメイクならではのデメリットは1つだけです。
それは、リップアートメイクの施術により、口唇ヘルペスを発症する可能性があるということ。
▼補足:口唇ヘルペスとは
単純ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染して引き起こされ、痛みやかゆみを伴う水疱ができる病気のこと。ウイルスを保有していても自覚症状のない方が大半ですが、局所刺激や疲れにより症状が現れることがあります。
当院では、予防内服薬を¥1,500(+税)、口唇ヘルペスの既往がある方には¥3,000(+税)にてご用意しておりますので、ヘルペスの不安がある方でも安心して施術を受けていただくことができます。
※既往の人にはお出しする錠剤が多くなるため、お値段が高くなります。
【リップアートメイクはこんな人におすすめ】
・唇の血色が悪くお悩みの方
・口角や輪郭などリップラインにお悩みの方
・すぐに落ちるリップメイクにストレスを感じている方
アイラインアートメイクの2つのメリット
アイメイクはメイクの中でも特にこだわりを持っている方が多い部分です。
ここからは、アイラインのアートメイクのメリットとデメリットについて解説していきます。
①目力がUPする
なぜアイメイクをするのか、それは目力をUPさせるためです。アイメイクの中でも特にアイラインは、目の形自体を変えて見せるほどのインパクトがあるので重要なところ。
アイラインアートメイクでは、瞳の形に合った理想的なアイラインを手に入れることが可能です。さりげなく入れた美しいアイラインがそこにあるだけで目力がUP。見た目の印象がぐんと華やかになります。
②パンダ目になる心配がない
アイラインメイクでよくある悩みの一つに、アイライナーが滲んでパンダ目になってしまうというものがあります。落ちにくいアイライナーを使っても、時間が経過するにつれて滲んでしまいがちなアイライン。
気づけば知らないうちにパンダ目になってしまい、直すのも大変な状態に…。なんてことも少なくありません。
アイラインアートメイクは、涙や皮脂で落ちることがないため、常に美しい状態をキープすることができるのが魅力。もうパンダ目に悩まされることはありません。
アイメイクのテクニックが不要になる
アイラインを上手に引くことができずにお悩みの方も多いでしょう。
何度引いてもうまくいかず、引いては消しての繰り返し。忙しい毎朝、アイライン一つにに苦戦するのはストレスです。
アイラインアートメイクをすることで、アイメイクの最難関とも言えるアイラインを常に美しい状態で保つことができるため、毎日のアイメイクが格段に楽になります。まさにテクニック要らずですね。
アイラインはそのままで、アイシャドウとマスカラだけササっと仕上げて完了。これなら、毎朝のメイクはかなり時短になりますね。
アイラインアートメイクの唯一のデメリット
瞳に限りなく近い場所にアートメイクを入れるアイラインアートメイク。デメリットを挙げるとすれば、失敗した際に眼球にダメージを与える可能性があるという点です。
違法サロンでのアイラインアートメイク施術で、過去に角膜に傷が付いてしまったという事例が実際に起こっています。
アイラインに限ったことではありませんが、アートメイク施術を受ける際には違法サロンを選ばないようにしましょう。
アートメイクは医療行為に該当するため、医師や看護師資格を保有している施術者による施術が大前提となります。
【アイラインアートメイクはこんな人におすすめ】
・目力をUPさせたい方
・アイラインが上手く引けない方
・すぐにパンダ目になりストレスを感じている方
結論:アートメイクにはデメリット以上にメリットが多い
ここまでで、アートメイクのメリットとデメリットを施術部位別に解説してきました。
デメリットについてもお伝えしましたが、眉・リップ・アイラインともに、デメリットは避けることができるものばかりでしたね。
デメリットを事前に回避するためには、以下の2点が非常に重要です。
・デザインを慎重に決めること
・違法サロンを選ばないこと
当院では、お客様の理想とするイメージを正確に汲み取った上で、お客様の顔立ちに合ったデザインを提案させていただいています。
ご自身でどうデザインを決めればよいかわからない、という方も安心してお任せください。
デメリット以上にメリットの多いアートメイクですが、不安な点や疑問点がある方もたくさんいらっしゃいます。全ての方に安心して施術を受けていただけるよう、当院のアートメイクについて丁寧にご説明させて頂きますので、以下公式LINEよりお気軽にご連絡ください。
当院のアートメイクについて(眉毛・唇・アイライン)
今回の記事を読んでいただいたことで、アートメイクのメリットとデメリットについての理解が深まったことと思います。
最後に、アートメイク施術をご検討中の方へ向けて、当院の特徴について紹介させていただきますね。
MED BEAUTY(メドビューティー)では、お客様に安心してアートメイク施術を受けていただくために3つのお約束をさせていただいています。
1. ヒアリング×提案力
2. 1000例以上経験のあるアーティストのみ在籍
3. 2種類の麻酔で痛みのない施術
私たちは、お客様の希望されるイメージを正確に汲み取り、さらにお客様に合ったご提案をさせていただくこと、さらには確かな技術で痛みのない施術を行うことを徹底しております。
※アートメイクに興味があるけれど、不安や疑問点がある方は多くいらっしゃいます。全ての方に安心して施術を受けていただけるよう、当院のアートメイクについて丁寧にご説明させて頂きますので、以下公式LINEよりお気軽にご連絡ください。
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