こんにちは! MED BEAUTY(メドビューティー)代表で、アートメイクを担当しております看護師の藤尾(@fujioyuki.nurse)です。

アートメイク施術の中でも特に人気の高い眉毛アートメイク。常に美しい眉毛が整っていれば、日々のメイクもずっと楽になりますね!

ただ、一方で心配になってしまうのが「失敗したら取り返しがつかないことになるのでは」という点。確かに、アートメイクの失敗は簡単にやり直すこともできないため、絶対に防ぎたいところです。

今回は、眉毛アートメイクに興味はありつつも、失敗が怖いという方に向けて、

・眉毛アートメイクの失敗【デザイン】
・眉毛アートメイクの失敗【肌トラブル】
・眉毛アートメイクの失敗【認識不足】
・失敗を防ぐための3つのポイント

以上の内容について解説していきます。ぜひ今後の参考にしてみてくださいね!

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眉毛アートメイクでよくある3種類の失敗事例

眉毛アートメイクでよくある3種類の失敗事例

眉毛のアートメイクで失敗する場合、その失敗例は主に以下の3つのパターンに分けられます。

・デザインの失敗
・想定外の肌トラブルが起こる
・認識違いによる失敗

それぞれの失敗パターンについて、くわしく解説していきましょう。

1.デザインがイメージ通りに仕上がらない

最も一般的な失敗ケースは、眉毛のデザイン自体がイメージと異なっているというもの。

特に眉毛は、ほんの少しの角度の違いや、太さ・長さの違いで、一気に印象が変わるパーツだからこそ、デザインに100%満足のいく仕上がりを目指したいところですよね。

眉毛の形としては美しく整っていたとしても、それが求めるイメージと違えば「失敗」と言わざるを得ません。

2.想定外の肌トラブルを起こす

眉毛のアートメイク施術により、肌トラブルを引き起こしてしまうケースもあります。

アートメイクは専用針を用いて、皮膚に直接色素を注入していくものです。そのため、一時的に皮膚に傷がついてしまいます。

ですが、通常アートメイク施術による腫れや赤みは施術直後のみに見られる症状であり、何日もの間持続するものではありません。

そのため、施術直後以降も長く続く肌トラブルが見られる場合も、失敗例に該当すると言えます。

3.認識不足・認識違いによる失敗

アートメイクに関する基礎的な知識が十分にないために、認識不足により「こんなはずじゃなかったのに」となるケースもあります。

・アートメイク施術は1度入れれば完成するもの
・アートメイクを入れた箇所はずっとその状態が持続する

上記のようなイメージを抱いている方は非常に多いですが、これらは正しくありません。(後ほどくわしく解説しますね)

アートメイクをしたのに、期待していた効果が得られなかったとなると、それが思い違いだったにせよ「失敗」と言わざるを得ないでしょう。

次にそれぞれの具体例について解説したいと思います。

デザインに関わる眉毛アートメイクの2つの失敗例

デザインに関わる眉毛アートメイクの2つの失敗例

さて、ここからは眉毛アートメイクの失敗の具体例を紹介していきます。まずはデザインに関わる失敗ケースを2つ挙げて解説しましょう。

1.眉毛の形が気に入らない

眉毛の長さや角度、太さなどがイメージしていたとおりにならないケースは、眉毛アートメイク失敗の代表的な例です。

眉毛の角度が少し変わるだけでも、お顔全体の印象が変わってしまうため、理想通りに仕上がらないとなると毎日ストレスを感じてしまうでしょう。

2.眉毛の色味がイメージと違う

眉毛の形ではなく色味がイメージと異なる場合も、やはり気になってしまいます。

アートメイクを入れる際には眉毛のカラーを選ぶことが可能です。

髪の毛のカラーを常にハイトーンに染めている方なら、地毛よりもやや明るめに入れるなどの調整をすることができます。

アートメイクの仕上がりの色味が気になる場合は、毎日のメイク時に眉マスカラなどで調整する必要があるため、この作業を億劫に感じることもあるでしょう。

肌トラブルに関わる2つの失敗例

肌トラブルに関わる2つの失敗例

国民生活センターには、アートメイクによる健康被害を相談する人たちもいます。

綺麗になるために受けたアートメイク施術で、肌を必要以上に傷つけたとなれば、これは明らかな失敗ケースとなります。

ちなみに、施術箇所が炎症を起こすなどの肌トラブルの9割以上は、いわゆる「違法サロン」で施術を受けた方による申し出だそう。参考:独立行政法人国民生活センター「アートメイクの危害」

アートメイクは医療行為に該当するため、エステサロンなどでの施術は法律上認められていません。それにもかかわらず、多くの方がこれらの違法サロンにて施術を受けているのです。

ここでは、眉アートメイクによる肌トラブルの代表的な例を2つ挙げておきましょう。

1.腫れが引かない

眉毛アートメイクは、施術直後に若干赤みが残ったり、腫れてしまったりするケースがありますが、基本的に数時間以内におさまります。

ですが、翌日にさらにひどく腫れ上がる、腫れが何日も連続しておさまらない、となれば明らかに肌が必要以上のダメージを受けてしまっていると言えます。

2.強い痛みが続く

眉毛アートメイクは、施術中に軽い痛みを感じることがあっても、施術後には痛みがすぐに引くものです。

しかし、施術を終えた後もジンジンと断続的に痛みが続くようであれば、確実に皮膚が炎症を起こしている証拠です。

認識不足・認識違いによる2つの失敗例

認識不足・認識違いによる2つの失敗例

アートメイクに関する理解が不十分だったために、眉毛アートメイクで「思ったとおりの成果」が得られなかったというケースがあります。

この失敗パターンは、アートメイク自体の失敗というよりも、それ以前の問題。アートメイクについて正しく認識できていれば、失敗には該当することもなかったケースです。

認識違い・認識不足による代表的な失敗例を2つ挙げてみましょう。

1.一度で定着しなかった

「アートメイクは一度入れればそれで完成するもの」と思っている方はとても多いですが、実際には2回〜3回で完了することがほとんどです。

なぜなら、皮膚本来のターンオーバーにより、初回施術時に注入した色素は完全に定着しないことが多く、2回目3回目施術を繰り返すことで、しっかり色素を定着させることができるからです。

ですので、「一回で眉毛のアートメイクが完成しなかった」ということ自体は失敗ではありません。

ですが、認識できていなかった場合には、さらなる費用や時間が必要となるため、「こんなはずじゃなかったのに」という気持ちになってしまうでしょう。

2.永久に残るものだと思った

「一度アートメイクを入れてしまえば、その美しい眉毛が永久に変わることなく持続する」という認識をお持ちの方も多いです。

しかし、これもまたよくある認識違いで、アートメイク自体タトゥーと異なり持続期間は長くても3年ほど。早い場合は1年ほどでかなり薄くなってしまうことも珍しくありません。

永久に持続すると思ったのに、またリタッチが必要であることが判明したら、当然ガッカリした気持ちになってしまうでしょう。

失敗しない眉毛アートメイクの3つのポイント

失敗しない眉毛アートメイクの3つのポイント

眉毛アートメイクの失敗例について解説しましたが、ここからはそれを踏まえて「いかにして眉毛アートメイクの失敗を防ぐか」についてです。

眉毛アートメイクで起こり得る全ての失敗は、未然に防止することが可能です。

重要なのは以下の3点。

・違法サロンを選ばない
・施術前に希望するデザインを確実に伝える
・不明点はカウンセリング時にクリアにする

 それぞれのポイントについて、くわしく解説していきましょう。

1.違法サロンはNG!クリニックを選ぶ

先ほども触れたとおり、アートメイクは医療行為です。医療施設であるクリニックで施術を受けましょう。

違法サロンでは、安価な価格でアートメイクを受けられることが多いです。ですが、大切なあなたのお顔が何かしらの健康被害を被ってしまっては、元も子もありません。

違法サロンで眉毛アートメイク施術を受けるリスクとして代表的なものを挙げておきましょう。

・使用する専用針が清潔でない
・無資格の施術者による施術を受けることになる
・技術が十分でないため完成度が低くなる
・アフターフォローが万全でない

 このようなリスクを背負ってまで違法サロンを選ぶ理由はありません。

違法サロンを避けクリニックを選ぶことが、失敗を避けるための大前提です。

2.施術者にデザイン希望を詳細に伝える

眉毛アートメイクは、角度や太さ、色味などが少し変わるだけで、印象が大きく変わってしまう非常に繊細な施術です。

デザインを伝える際には、「きっと伝わっているだろう」と安易に考えず、ズレがないように伝えることが重要です。

アートメイク施術者は普段のメイクを参考にデザインをしていくため、当日は眉のメイクをして来院し、自分のメイクの好みを伝えてみるのもオススメです

眉毛アートメイク施術の際には、施術者が実際に眉毛の下書きをします。この段階で、ほんの少しでもイメージとずれていれは何度でも修正するように伝えましょう。

100%デザインに納得した上で施術をスタートすることで、デザインに関わる失敗を最小限に抑えることができます。

ただ、ここで注意が必要なのは、「骨格や筋肉の走行に大きく外れたデザインは難しい」ということです。

ご自身の希望を伝えつつ、施術者と無理のないデザインをご相談いただければと思います。

3.カウンセリング時に不明点をクリアにする

眉毛アートメイクに関して、認識違いや認識不足が全くない状態で施術に臨むことも大切なポイントです。

2回目の施術のタイミング、施術後のダウンタイムの期間や過ごし方の注意点、アートメイクの持続期間など、不明な点があればカウンセリング時に必ず質問しておくようにしましょう。

そうすることで、認識違いや認識不足による失敗を防ぐことができます。

眉毛アートメイクはMED BEAUTYへ

眉毛アートメイクはMED BEAUTYへ

最後に当院についてご紹介させてください。

MED BEAUTY(メドビューティー)では、お客様に安心してアートメイク施術を受けていただくために3つのお約束をさせていただいています。

1. ヒアリング×提案力
2. 1000例以上経験のあるアーティストのみ在籍
3. 2種類の麻酔で痛みのない施術

当院では、お客様の希望されるイメージを正確に汲み取り、さらにお客様に合ったご提案をさせていただくこと、さらには確かな技術で痛みのない施術を行うことを徹底しております。

眉毛アートメイクにおける代表的な失敗例でもある、デザインに関わる失敗のリスクは、入念なカウンセリング、さらに技術レベルの高い施術者による施術を実施いたします。

ご不安なお気持ちのある方は、まずは無料相談にてご説明させて頂きます。

※アートメイクに興味があるけれど、不安や疑問点がある方は多くいらっしゃいます。全ての方に安心して施術をうけていただけるよう、当院のアートメイクについて丁寧にご説明させて頂きますので、以下公式LINEよりお気軽にご連絡ください。

症例や当院の施術の流れ、料金などはこちらをご覧ください。

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まとめ

眉毛の形ひとつで、お顔全体の雰囲気が一変すると言っても過言ではありません。そんな大切なパーツだからこそ、絶対に失敗することのないようにしたいですよね。

失敗のない眉毛アートメイクに必要なのは、

・信頼のおける医療機関(クリニック)で施術を受けること
・希望する眉毛のデザインは確実に施術者に伝えること
・眉毛アートメイクについて正しく理解すること

 以上の3つです。

初めて眉毛アートメイクに挑戦される方は、皆さま少なからず不安や疑問を抱いていらっしゃいます。痛みやデザインについて、気になることがあれば、まずはお気軽に下記公式LINEよりご相談くださいませ。 

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