こんにちは! MED BEAUTY(メドビューティー)代表で、アートメイクを担当しております看護師の藤尾(@fujioyuki.nurse)です。
アートメイクを検討されている方の中には、アートメイク施術は痛そう!と痛みに対して強い不安を感じている方も多いと思います。
最初に結論からお伝えすると、アートメイク施術の痛みはクリニックや施術者の技術により異なります。
当院では痛みをほぼ感じさせないアートメイク施術を行なっておりますので、まずその点はご安心ください。
今回の記事では、アートメイクの気になる痛みに注目し、
・アートメイクは痛いのか
・痛みを感じる原因
・アートメイクは手法により痛みの度合いが異なる
・施術部位ごとの痛みの特徴
・アートメイクで使用する麻酔の種類
以上の内容について解説していきます。ぜひ今後の参考にしてみてくださいね!
目次
アートメイクは痛いのか
アートメイク施術は全くの無痛であるとは言えません。
アートメイクは専用の針を使用して皮膚のごく浅い部分(表皮)に色素を注入していく施術方法です。
よく比較されるタトゥーとは色素を注入する深さが異なり、アートメイクはごく浅い部分に色素を注入するため、タトゥーに比べると皮膚へのダメージは少ないです。
とはいえ、皮膚の表面に針を使用して色素を注入するため、その際には少しチクチク、ピリピリとした痛みを感じることが多いです。
ただ、麻酔を使用するクリニックがほとんどで、麻酔を使用しても我慢できないほど痛いということはほぼないと言えます。
当院でのアートメイク施術では「表面麻酔」と「2次麻酔」の2種類の麻酔を施術内容に応じて使用するため、ほぼ痛みを感じることはありません。
アートメイク施術が痛い3つの理由
アートメイク施術が痛いと言われるのはなぜでしょう。
ここでは、施術中に痛みを感じてしまう主な3つの原因について解説していきます。
⒈施術時の皮膚の調子が悪い
アートメイクの痛みは、施術時の皮膚の状態によって異なります。
そして皮膚の状態は体調の良し悪しにも影響を受けます。疲れがたまっているときや、睡眠不足がつづくときなどは施術の痛みを感じやすくなるもの。
アートメイク施術の前はしっかり体調を整え、皮膚の状態も整えておくことが大事です。
⒉もともと痛みに弱い
痛みの感じ方には個人差があります。
これは、痛みに強い人や弱い人がいるということで、痛み自体のレベルがものすごく違うわけではないのです。
多くの人が「ほとんど痛くなかった」と感じる施術でも、痛みに弱い方だと「結構痛かった」と感じることはあります。
⒊麻酔が十分に効いていない
麻酔が効きやすい人とそうでない人がいます。
アートメイクの際によく使用されるのはクリームタイプの塗布する麻酔。ですが、麻酔を塗布していても痛みを感じる場合は、麻酔が十分に効いていないということ。
人によって痛みを消すのに必要な麻酔の量に違いがあるため、クリニックではこの点を見極めながら必要なだけの麻酔を使用していきます。
当院では、2種類の麻酔を使いながらしっかりと痛みを抑え、限りなく無痛に近いアートメイク施術が可能です。
施術方法により痛みが異なる
アートメイク施術には、マシンを使用した施術と、手彫りで細かく色素を注入していく施術があります。
どちらの施術方法を選ぶかによっても痛みの程度が変わります。
ここでは、マシンによる施術と手彫りによる施術の痛みの感じ方について解説していきましょう。
マシンによる施術
マシンで色素を注入していく施術、通称マシン彫りの場合は、痛みが軽いのが特徴です。
これは、マシン彫りだと施術時間が短縮できる(手彫りと比較した場合)から。
さらに、マシン彫りで使用している機械には、痛みに合わせて強弱を調整できるものも多く、痛みをより軽減したスピーディな施術ができるのです。
手彫りによる施術
一方、手彫りによる施術の場合は、マシン彫りよりもやや痛みを強く感じることが多いのが特徴です。
細かな作業を全て手先で行う手彫りのアートメイク施術は、施術時間もマシン彫りより長くなります。
そのため、痛みを強く感じやすくなってしまうのが手彫りのデメリットでもあります。
しかし、施術者の技術力や、麻酔の使い方によっては手彫りでも痛みをほぼ感じさせないレベルに留めることは可能です。
アートメイクの施術部位ごとの痛み
アートメイク施術はさまざまな部位に行うことができるものですが、施術部位によって痛みの感じ方は異なります。
アートメイク施術の痛みに不安を感じている方に向けて、ここからは施術部位別の痛みの感じ方について解説していきます。
眉毛
眉毛のアートメイク施術は、アートメイク施術の中で最も人気が高いメニューです。そして、眉毛はアートメイク施術の中で最も痛みが少ないメニューでもあります。
施術中の痛みは、眉毛を細い針でカリカリと触れられているような感覚。針を刺されているような感覚はあまりありません。
手彫りの場合は場所によってチクッとすることがありますが、それでも強い痛みを感じることはありません。
当院では、施術後に「思ったよりも全然痛くなかった」「全くと言っていいほど痛くなかった」などと言われる方がほとんどです。
ちなみに、施術後は施術部位が少し赤くなることがありますが、すぐに引き痛みも長引きません。
ダウンタイム中は痛みではなくかゆみを感じるのが眉毛のアートメイクの特徴です。
アイライン
アイラインのアートメイクはまぶたのきわ、皮膚がとても薄い部分に入れていきます。
そのため、眉毛のアートメイクと比較すると痛みは強くでやすい箇所でもあります。
多くのクリニックでは1種類の麻酔を使用し痛みを軽減しますが、当院で使用する麻酔は2種類。眉毛アートメイク同様に、痛みをほぼ感じさせずにアイラインのアートメイク施術を行います。
アイラインのアートメイクは、施術後にまぶたが腫れることがありますが、施術当日や翌日を過ぎれば腫れも引いていきます。ダウンタイム中に強い痛みを感じることはまずありません。
リップ
リップのアートメイクも、唇の粘膜に針を使用していくため、眉毛アートメイクよりも痛みを強く感じやすいのが特徴です。
当院では2種の麻酔を使用し痛みを軽減していますが、クリニックにより麻酔の使用法が異なり、痛みの感じ方も変わります。
クリニックを選ぶ際には、痛みをどこまで軽減できるかという点にも注目して慎重に選ぶ必要があります。
ダウンタイム中の腫れがやや長引く傾向にあるのもリップアートメイクの特徴。
痛み自体は施術後長引くことがほぼありませんが、人により1週間ほどやや腫れた唇の状態が継続してしまうこともあります。
アートメイク施術に使用する麻酔の種類
麻酔を使用して痛みを抑えることができるアートメイク施術ですが、使用する麻酔にはどのようなものがあるのでしょう。
ここでは、アートメイク施術で使用されている2種類の麻酔について紹介していきます。
麻酔クリーム
施術部位に塗布し、20〜30分ほどで効き目の出るクリームタイプの麻酔薬です。
このタイプは多くのクリニックで使用されており、言わばアートメイク施術の麻酔の定番となります。
もちろん塗布してから時間が長く経過すれば効果が薄れてくるため、施術時間が長い場合には途中で麻酔を追加するなどの調整を行います。
麻酔と言えば注射を刺すのでは、と不安を感じる方も多くおられますが、クリームタイプの麻酔は塗るだけなので麻酔自体に痛みはありません。
局所麻酔
アートメイク施術では一般的ではありませんが、注射タイプの局所麻酔を使用することができるクリニックもあります。
局所麻酔はクリームタイプの麻酔よりも効果が高いのがメリットですが、反面麻酔をするための注射自体に痛みがあるのがデメリット。
特に痛みに敏感な方、痛みに恐怖心のある方、完全無痛の施術を希望する方など、特別な要望がある場合に局所麻酔で対応するクリニックもありますが、あくまでも一般的ではありません。
痛みを極限まで抑えるMED BEAUTYのアートメイク
痛みが心配でアートメイク施術に踏み切れない!という方にも安心して施術を受けていただけるのが当院の魅力でもあります。
MED BEAUTY(メドビューティー)では、以下のように2種の麻酔を使用しています。
1.表面麻酔を施術部位に塗布
2.皮膚表面の施術を開始
3.2次麻酔を追加
4.皮膚のさらに深い部分の施術
表面麻酔は皮膚の浅い部分のみに効果を発揮する麻酔です。そのため、段階的に麻酔を使い分け、皮膚の深い層の施術をする前に2次麻酔を追加していきます。
このように、2種の麻酔を使用することで、ほぼ無痛のアートメイク施術を実現し、多くのお客様から「痛くなかった」と喜びの声を頂戴しております。
当院のアートメイクのこだわりは痛みの軽減だけではありません。
最後に当院が最も大切に考えている3つのことについてお伝えしておきます。
1. ヒアリング×提案力
2. 1000例以上経験のあるアーティストのみ在籍
3. 2種類の麻酔で痛みのない施術
私たちは、お客様の希望されるイメージを正確に汲み取り、さらにお客様に合ったご提案をさせていただくこと、さらには確かな技術で痛みのない施術を行うことを徹底しております。
※アートメイクに興味がありつつも、不安や疑問点がある方は多くいらっしゃいます。全ての方に安心して施術を受けていただけるよう、当院のアートメイクについて丁寧にご説明させて頂きます。以下公式LINEよりお気軽にご連絡ください。