「ヒアルロン酸注入はバレる?」
「バレないようにする方法を知りたい」
このように考えている方もいるのではないでしょうか。
注入した量や方法によっては、ヒアルロン酸注入がバレる可能性はあります。
今回はヒアルロン酸注入がバレるケースや、バレないようにするポイントを解説します。
なお、以下の動画でもヒアルロン酸注入について解説しているので、ぜひご視聴ください。
目次
ヒアルロン酸注入がバレるケース
ヒアルロン酸注入がバレるケースには、以下のようなものがあります。
- 美的感覚の麻痺による注入の繰り返し
- 医師の技量・知識不足
- 医師による不必要な注入
順番に解説します。
美的感覚の麻痺による注入の繰り返し
美的感覚の麻痺によるヒアルロン酸注入の繰り返しは、施術がバレやすくなる原因の一つです。
ヒアルロン酸を入れた顔に見慣れるともっと変化がほしくなり、ヒアルロン酸を過剰に追加してしまうケースがあります。
とくに唇や頬、額、涙袋はヒアルロン酸を入れすぎると顔がパンパンになり、いわゆる整形顔という印象になりやすいです。
医師の技量・知識不足
ヒアルロン酸注入は施術者の技量によって仕上がりが左右される施術です。
そのため医師の技量や知識が不足している場合、不自然な仕上がりになってしまうことも。ヒアルロン酸を注入する量や角度、深さなどがあっていないことが原因として挙げられます。
一部分だけ過剰に注入したことで顔に馴染んでいない、しこりができて肌に凹凸ができるなどの失敗ケースもあります。
医師による不必要な注入
ヒアルロン酸の料金は注入量によって変わるため、利益重視のクリニックでは必要以上の注入量を提案されるケースも考えられます。
一度に大きな変化をつけると違和感を覚えやすく、周囲の人にバレる可能性が高まります。
その点、リアンクリニックでは最低限のヒアルロン酸注入でナチュラルな仕上がりを目指すため、安心して施術を受けていただけます。
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ヒアルロン酸注入がバレやすい部位は唇・頬・額・涙袋
唇・頬・額・涙袋はヒアルロン酸を入れすぎると悪目立ちしやすい部位で、いわゆるヒアルロン酸顔といわれる特徴的な見た目になりやすいです。
ヒアルロン酸顔には、以下の特徴があります。
- 腫れぼったい唇
- 滑らかすぎる額
- 硬く張り出した頬
- 大きすぎる涙袋
上記の特徴があると顔がパンパンに張っているような印象になり、ヒアルロン酸を入れているとバレやすいです。
ヒアルロン酸の適応量については以下の動画で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸注入がバレないようにするポイント
ヒアルロン酸注入がバレないようにするには、以下のポイントに注意しましょう。
- 1回で大きな変化を求めない
- 注入本数の上限は「年代+1本」を目安とする
- 同じ部位の再注入は最低1年間空ける
- 熱治療と併用する
- トレンドの注入方法を安易に真似ない
- 良質なヒアルロン酸を使う
- カウンセリングでしっかりと意思を伝える
- 信頼できる医療機関・医師を選ぶ
順番に解説していきます。
1回で大きな変化を求めない
ヒアルロン酸注入がバレたくない場合は、1回で大きな変化を求めないことが大切です。
最初から多量に注入すると、変化が大きくなりバレる可能性が高まります。
足りなければ後から再度追加することもできるため、最初は気になる部位だけ少量入れるのがおすすめです。
注入本数の目安は「年代+1本」とする
注入本数は、顔全体で「年代+1本」が目安といわれています。例えば40代の場合は、5本が上限です。
年齢が上がるごとに上限本数が増えるのは、加齢により骨や脂肪のボリュームが減るためです。ヒアルロン酸注入はボリュームを補う治療なので、年代が上がるごとに使う量は増える傾向にあります。
一部分だけ入れる場合は「年代+1本」よりも少ない量になります。
同じ部位の再注入は最低1年間空ける
ヒアルロン酸を同じ部位に入れる場合は、最低でも1年は空けるのがおすすめです。
ヒアルロン酸は時間が経つと、注入して盛り上がった部分が徐々に馴染んでいき、「ヒアルロン酸が減った」と感じることがあります。
しかしヒアルロン酸は完全になくなっているわけではないため、短いスパンで継ぎ足していくと、いわゆる整形顔になる原因となります。
十分な量を注入した場合は、最低でも1年ほどは空けてから再注入しましょう。
ただし、最初は少なめに入れたけど足りなかったという場合は、1年空けずに注入しても問題ありません。
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熱治療と併用する
より自然な仕上がりにするには、熱治療で皮膚を引き締めたうえでヒアルロン酸注入を行うのがおすすめです。
ヒアルロン酸は量が多くなるほど、不自然に見えやすくなります。熱治療と併用すればヒアルロン酸の本数を減らせるため、よりナチュラルに仕上がります。
以下の動画では熱治療とヒアルロン酸治療のコンビネーション治療の施術風景を紹介しているので、こちらも参考にしてください。
トレンドの注入方法を安易に真似ない
美容医療にはトレンドがありますが、安易に真似しないほうが良いでしょう。
近年はヒアルロン酸注入を公言するインフルエンサーが増え、「自分もヒアルロン酸注入であんなふうになりたい」と思うことがあるかもしれませんが、それが自分の顔に合っているとは限りません。
彫りの深さやバランス、皮膚の厚さなどは個人差が大きいため、自分の顔に合わせた施術を受けるのがおすすめです。
良質なヒアルロン酸を使う
自然な仕上がりを目指す場合は、良質なヒアルロン酸を選びましょう。
安価なヒアルロン酸を使うと、不自然な見た目になるケースがあります。また、安価なものの中には、ヒアルロン酸を薄めた粗悪品も。
安すぎるヒアルロン酸注入には注意が必要です。
当院では日本で唯一厚生労働省の承認を受けた「ジュビダームビスタ®」シリーズを導入しています。
顔のシワや溝の治療に対して、一定の効果や安全性が保証されているヒアルロン酸です。
カウンセリングでしっかりと意思を伝える
医師によって自然・不自然の美的感覚が異なるため、カウンセリングでは希望をしっかりと伝えることが大切です。
「バレないよう、少しずつ変化させていきたい」という意思を伝えましょう。
信頼できる医療機関・医師を選ぶ
ヒアルロン酸注入は、医師の技術や注入量によって仕上がりが大きく変わる施術です。信頼できる医療機関・医師を選ぶようにしましょう。
当院ではナチュラルな仕上がりを最重視しているため、ヒアルロン酸注入をバレたくない人におすすめです。
また、不自然な仕上がりになりそうな場合は伝えさせていただきますので、不必要な注入を行うことはありません。
ヒアルロン酸注入のダウンタイムでバレるケースにも注意
自然な仕上がりでも、ダウンタイム中にヒアルロン酸注入がバレるケースもあります。
ダウンタイム中は内出血や、腫れの症状が出ることも。ほとんどの場合はメイクで隠せる程度ですが、症状が強く出て顔全体が腫れた場合はメイクでは隠せません。
顔が腫れているからといって、ヒアルロン酸注入をしたとはバレないかもしれませんが、違和感を持たれる可能性はあります。
バレたくない人は、ダウンタイム中に人に会わなくて済むようスケジュールを調整しましょう。とくに施術翌日は副作用が出やすいです。
【バレにくい】当院におけるヒアルロン酸注入の症例
当院におけるヒアルロン酸注入の症例を紹介します。
【症例1】
施術内容 | ヒアルロン酸(ほうれい線3cc) |
---|---|
施術の価格 | 242,000円(税込)※自由診療 |
施術回数 | 1回 |
副作用・リスク | アレルギー、内出血、血管塞栓、 仕上がりの僅かな左右差など |
アフターでは、ほうれい線のシワがなくなっています。ナチュラルな変化で、ヒアルロン酸を注入したとはわかりにくい仕上がりです。
【症例2】
施術内容 | ヒアルロン酸(ほうれい線3cc) |
---|---|
施術の価格 | 242,000円(税込)※自由診療 |
施術回数 | 1回 |
副作用・リスク | アレルギー、内出血、血管塞栓、 仕上がりの僅かな左右差など |
アフターではほうれい線が薄くなってビフォーよりも若々しい印象に変化していますが、いわゆる整形顔にはなっておらず、自然な仕上がりです。
ヒアルロン酸注入のバレる・バレないに関してよくある質問
ヒアルロン酸注入のバレる・バレないに関してよくある質問をまとめました。
Q.ヒアルロン酸の注入部位を触られたらバレますか?
注入直後はわかりますが、数日経てばわからないくらいに馴染みます。
自分で触ればしこりのように感じる場合もありますが、他人にはバレません。
Q.ヒアルロン酸注入をした唇でキスをするとバレますか?
多量に注入しすぎることがなければ、基本的にはバレません。注入量が多すぎると、唇の硬さに違和感を持たれる可能性はあります。
また注入直後も違和感をもたれる恐れがあるため、バレたくない場合は馴染むまでキスは控えましょう。
Q.毎日のように会う人にヒアルロン酸注入をしたことは隠せますか?
少しの変化にも気づく人はいるため、100%隠し切るのは難しいかもしれません。
変化を隠すよりは「メイクを変えた」「マッサージを頑張っている」など、顔の変化の理由を話すのがおすすめです。
まとめ
ヒアルロン酸注入は、注入する量は方法によって不自然になる可能性がある施術です。バレたくない人は、自然な仕上がりを重視するクリニックで施術を受けることをおすすめします。
当院ではナチュラルな仕上がりを最重視しており、ミリよりも細かい単位で注入位置の調整を行います。バレずにヒアルロン酸注入を受けたい人は、ぜひ当院にご相談ください。
※国内における未承認医薬品・医療機器が含まれる自由診療となります。
※施術に使用する医薬品・医療機器は医師の判断のもと、個人輸入にて入手しています。
※個人輸入において注意すべき医薬品等については、厚生労働省からの案内もご参照ください。
※本施術に使用でき、かつ同一の性能を有する他の国内承認医薬品・医療機器はありません。