「頬コケってヒアルロン酸で解消できるの?」

頬コケでお悩みの方で、ヒアルロン酸注射を検討している方もいるのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注射は頬コケの改善におすすめの施術です

今回は頬コケに対するヒアルロン酸注射のメリット・デメリット、ダウンタイムなどについて解説します。頬コケにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

頬コケにヒアルロン酸注射は効果あり

頬コケを改善したい場合、ヒアルロン酸注射は効果的な施術です

コケている部分にヒアルロン酸を注射することで、頬にハリが生まれ若々しい印象に変わります。

またダウンタイムが少なく、施術後から変化を感じられることから、すぐに効果を実感したいという方にもおすすめです。

頬コケに対してヒアルロン酸注射を選択するメリット

頬コケに対してヒアルロン酸注射を選択するメリットには、以下のようなものがあります。

  • 若々しい印象になる
  • 肌にハリが出る
  • フェイスラインが整う
  • 自然に仕上がる
  • ダウンタイムが少なく気軽に実施できる
  • 施術の痛みが少ない

一つずつ解説します。

若々しい印象になる

頬がコケている部分にヒアルロン酸を注射すると、頬がふっくらとして若々しい印象になります

「やつれて見える」「疲れて見える」とお悩みの方におすすめの施術です。

肌にハリが出る

ヒアルロン酸は水分を保持する力が強い物質なので、頬コケを解消するだけでなくハリもアップする効果が期待できます

肌の老化や乾燥が気になっている方には、ヒアルロン酸注射がおすすめです。

フェイスラインが整う

ヒアルロン酸を頬のコケている部分に注射することで凹凸がなくなり、フェイスラインが整います

また、ヒアルロン酸が骨や靭帯を支えることでたるみが解消され、フェイスラインがシャープになる効果も期待できます。

自然に仕上がる

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質であるため、肌に馴染みやすく、仕上がりが自然なことがメリットです

ボリュームが不足してコケている部分に注入することで、全体のバランスを保ちながら頬コケを改善できます。

ダウンタイムが少なく気軽に実施できる

ヒアルロン酸はメスを使わないため、ダウンタイムが少ないです

「皮膚を切るのは怖い」「初めての美容施術で不安」という方でも、ヒアルロン酸注射なら心理的なハードルを下げて受けられるでしょう。

またすぐに日常生活に戻れるため、施術がバレたくないという方にもおすすめです。

施術の痛みが少ない

ヒアルロン酸は皮膚を切らないので、施術の痛みは強くありません針を刺すため多少チクッとする感覚はありますが、予防注射くらいの痛みだといわれています。

また、ヒアルロン酸製剤そのものにも麻酔が含まれているため、痛みは緩和されます。

施術時間も短く、それほど痛みは気にならないでしょう。

頬コケに対してヒアルロン酸注射を選択するデメリット

頬コケに対してヒアルロン酸注射を選択する場合、以下のようなデメリットもあります。

  • 医師の技量によっては失敗に近い仕上がりになる
  • 効果が永続しない

詳しく解説します。

医師の技量によっては失敗に近い仕上がりになる

ヒアルロン酸注射は医師の技量によって仕上がりが大きく左右される施術のため、場合によっては失敗に近い仕上がりになることもあります

具体的には以下のような失敗が考えられます。

  • 頬コケが思ったよりも埋まらない
  • 皮膚表面がデコボコしてしまう
  • 全体のバランスが悪くなる
  • 左右差がある

高い技量を持った医師のもとで施術を受ければ、上記のような失敗のリスクを減らせます。

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ヒアルロン酸注入の失敗例とは?やり直しについても解説

効果が永続しない

ヒアルロン酸注射の効果は徐々に減少し、永続しませんヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質であり、徐々に吸収されるためです。

効果を持続させたい場合は、定期的に施術を受ける必要があります。

頬コケに対してヒアルロン酸注射を選択する際のポイント

頬コケに対してヒアルロン酸注射を選択する場合は、以下のポイントに気をつけましょう。

  • 信頼できるクリニックを選ぶ
  • 一度に大きな変化を求めない
  • 施術後のケアを徹底する

順番に解説します。

信頼できるクリニックを選ぶ

ヒアルロン酸注射は医師の技量によって仕上がりが大きく左右されるため、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

とくに頬コケのヒアルロン酸注射では顔全体のバランスを考えて、適切な量・注入箇所を選ばなければなりません。また、頬コケは靭帯の癒着が強い場合が多く、ただヒアルロン酸を注入するだけでは癒着が剥がれず、ボコつくリスクがあります。

当院では、癒着をしっかりと剥離しながらヒアルロン酸を注入することで、ボコつきのリスクを最小限に押さえています。

一度に大きな変化を求めない

自然な仕上がりを求める場合は、一度に大きな変化を求めないことが大切です。一度に大量に注入すると、いわゆる整形顔になりやすく、不自然な仕上がりになってしまいます

個人の好みにもよりますが、自然に頬コケを解消したい場合は、最初は控えめな量でヒアルロン酸注射を行うのがおすすめです。

施術後のケアを徹底する

施術後は内出血や腫れが生じる可能性があるため、ケアをしっかりと行いましょう施術後は注入部位を保冷剤などで冷やすと、腫れや内出血を抑えることができます。

また患部を強く触らないようにし、頭を高くして寝るのがおすすめです。

頬コケに対するヒアルロン酸注射は何ccが適切?多くても3ccまで

頬コケに対するヒアルロン酸注射は、片方の頬に対して1cc程度が目安です大きく頬がコケている場合は3cc程度まで入れることもありますが、それ以上は入れ過ぎとなります。

最適な量はコケの程度や顔全体のバランスにもよるため、カウンセリングで医師と十分に相談することが大切です。

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頬コケに対するヒアルロン酸注射の持ちは?持続期間は半年〜1年程度

ヒアルロン酸製剤の種類にもよりますが、持続期間はおよそ半年〜1年です施術を繰り返すことで1回あたりの持続期間は伸びる傾向にあります。

効果が永続するわけではないため、定期的な施術が必要です。

頬コケに対するヒアルロン酸注射のダウンタイム

頬コケに対するヒアルロン酸注射のダウンタイムは、2〜3日程度です長くても1週間ほどで落ち着くでしょう。

ダウンタイム中の症状には、注射した部位の赤みや腫れなどが挙げられます。ほとんどの場合はメイクで隠せる程度で、日常生活にすぐ戻れるのがメリットです。

ダウンタイムの症状が気になる場合は、保冷剤で冷やすと多少抑えられます。

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当院における頬コケに対するヒアルロン酸注射の症例

症例1.左右合わせて1.5cc使用

ヒアルロン酸注射 症例1
ヒアルロン酸注射 症例1
施術内容頬:1.5cc
ほうれい線:1.0cc
リップ:0.5cc
施術の価格242,000円(税込)
※頬以外への注入も含む
施術回数1回
副作用・リスクアレルギー、内出血、血管塞栓、仕上がりの僅かな左右差など

症例2.左右合わせて2cc使用

ヒアルロン酸注射 症例2
ヒアルロン酸注射 症例2
施術内容頬:2cc
施術の価格165,000円(税込)
施術回数1回
副作用・リスクアレルギー、内出血、血管塞栓、仕上がりの僅かな左右差など

症例3.左右合わせて1.5cc使用

ヒアルロン酸注射 症例3
ヒアルロン酸注射 症例3
施術内容頬:1.0ccほうれい線:1.0ccこめかみ:2.0cc
施術の価格319,000円(税込)※頬以外への注入も含む
施術回数1回
副作用・リスクアレルギー、内出血、血管塞栓、仕上がりの僅かな左右差など

以下の動画ではヒアルロン酸注入の施術風景を紹介しているので、こちらも合わせてご覧ください。

まとめ

ヒアルロン酸注射は頬コケの改善におすすめの施術です。凹んでいる部分に注射することで頬がふっくらとし、若々しい印象になります。

しかし医師の技量によっては失敗に近い仕上がりになることもあるため、注意が必要です。信頼できるクリニックで施術を受けるようにしましょう。

当院ではしっかりとヒアリングを行い、一人ひとりに合わせた施術を行っています頬コケを解消したい方は、ぜひ当院にご相談ください。

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※国内における未承認医薬品・医療機器が含まれる自由診療となります。
※施術に使用する医薬品・医療機器は医師の判断のもと、個人輸入にて入手しています。
※個人輸入において注意すべき医薬品等については、厚生労働省からの案内もご参照ください。
※本施術に使用でき、かつ同一の性能を有する他の国内承認医薬品・医療機器はありません。