「ザーフってどれくらい痛いの?」
「痛みに弱くても受けられる?」
ザーフは、高周波(RF)エネルギーを使って肌の引き締めを目指すたるみ治療です。
痛みの感じ方には個人差がありますが、チクチク感やじんわりとした熱感程度であることが多いです。
本記事では、ザーフの痛みの感じ方や程度、対策方法について解説します。
▼この記事の結論
- ザーフの痛みは我慢できる程度の熱感や刺激と表現されることが多い
- 骨に近い部位への照射や出力を上げた照射だと痛みが強くなる可能性がある
- ザーフの痛みや出力調整や麻酔で対策できる
以下の症例写真からもわかるように、ザーフは「最適なリフティング+引き締め効果の向上」を実現するたるみ治療です。

| 施術内容 | XERF‘ザーフ’4リフト (額+頬+目元+フェイスライン・顎下含む) |
|---|---|
| 施術の価格 | 90,750円(税込) ※自由診療 |
| 施術回数 | 1回 |
| リスク | やけど、腫脹、神経障害など |
当院でも人気の施術ですが、痛みを心配する方が多いのも事実です。ザーフの痛みが不安な方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
| ザーフは、デバイスの使い方で効果が変わる治療です。当院では独自の「効果を最大限に引き出す7テクニック」を用い、ご満足いただける結果を目指します。 |
この記事の監修者
医師・院長
藤尾 謙太
ザーフの痛みの感じ方
ザーフの施術中は、チクチク感やじんわりとした熱感を覚えることがあります。
ザーフは高周波(RF)エネルギーを照射することで肌内部に熱を加え、引き締めを目指す治療です。その際、肌表面にも熱が加わることで痛みが生じる場合があります。
ただし、痛みの感じ方には個人差があり、痛みではなく温かさを感じる程度の方もいます。
ザーフの痛みの程度
ザーフの痛みは、我慢できる程度の熱感や刺激と表現されることが多いです。そのため当院でも、麻酔なしで施術を受ける方が多いです。
ザーフに関する臨床研究(※)では、痛みの強さを10段階で評価する「VAS」を用いて痛みの評価を行っています。0を「痛みなし」で、10を「想像できる最大の痛み」で評価した場合、実際にザーフを受けた人は4〜5と回答していました。
ただし照射する部位や出力、体調などによっても痛みの感じ方は変わります。人によっては、麻酔がないと我慢できない痛みとなるかもしれません。
ザーフの痛みを抑える仕組み
ザーフには、痛みを抑える以下2つの仕組みが搭載されています。
- 肌表面の温度上昇を抑えるICDクーリングシステム
- 熱の入り方を調整するWave fit pulse
それぞれ詳しく解説します。
肌表面の温度上昇を抑えるICDクーリングシステム

ザーフには、肌表面の温度上昇を抑える「ICDクーリングシステム」が搭載されています。ICDクーリングシステムは、照射時に肌表面を冷却することで、表面の過度な温度上昇を抑える仕組みです。
ザーフを含むRF治療全般では肌内部に熱を届ける際、肌表面にも熱感が生じます。肌表面の温度が上がりすぎると、痛みや熱さを感じやすいです。
そこでザーフは、肌を冷やしながら照射することで、熱感に伴う痛みを抑えています。
当院ではザーフの開発元である韓国のLUTRONIC社にて技術共有研修を行い、ICDクーリングシステムを十分に活用できるよう技術向上に努めています。
実際の施術の様子は以下の動画からご覧いただけます。
熱の入り方を調整するWave fit pulse

ザーフには、特許取得の「Wave fit pulse」という熱の入り方を調整する技術が採用されています。
RF治療で痛みを感じる要因として、熱が一気に強く加わることが挙げられます。Wave fit pulseは、エネルギーの入り方をコントロールすることで急激な加熱を防ぐため、痛みが抑えられやすいとされています。
ザーフで痛みを感じやすいタイミング
ザーフは痛みが少ない施術ではありますが、以下のタイミングでは痛みを感じやすい傾向にあります。
- 骨に近い部位に照射するとき
- 出力を上げて照射するとき
一つずつ解説していきます。
骨に近い部位に照射するとき
フェイスラインや頬骨の周辺など、骨に近い部位は痛みや熱さを感じやすい傾向があります。
骨に近い部位は皮下脂肪が比較的少なく、皮膚と骨の距離も短いためです。
肌の奥に熱が加わったときに、じんわりした熱感だけでなく、チクチク感や骨に響くような刺激を感じる場合もあります。
出力を上げて照射するとき
ザーフに限らず、高周波治療では出力が高くなるほど痛みが強くなります。出力が上がると、肌に加わる熱が強くなるためです。
ザーフは温度が急上昇しにくいシステムを搭載していますが、照射時の出力が高いほど刺激を感じやすくなる点は、ほかの高周波治療と同様です。
ザーフの痛みが不安なときの対処法
どうしてもザーフの痛みが不安な場合は、以下の対処法を検討してみましょう。
- 出力を調整してもらう
- 麻酔の使用を相談する
- 気を散らす対策をしてもらう
順番に解説します。
出力を調整してもらう
施術中に我慢できないほどの痛みを感じた場合は、出力を調整してもらいましょう。
ただし出力を下げすぎるとたるみ治療の効果は下がってしまうため、ある程度は我慢が必要な場合もあります。
施術者が治療効果と痛みのバランスを考えて調整できるよう、どの部位が痛いのか、どのような痛みかを具体的に伝えることが大切です。
当院では施術中も患者様と細かくコミュニケーションをとりながら、痛みが強くなりすぎないよう出力を調整しています。
麻酔の使用を相談する
麻酔なしで施術を受ける方もいますが、痛みに弱い方や不安が強い方は、麻酔の使用を相談しておきましょう。
例えば、笑気麻酔と呼ばれるガスを鼻から吸引するタイプの麻酔を使えば、ふわふわとしたリラックスとなり、不安や恐怖を減らした状態で施術を受けられます。
ただし、麻酔の取り扱い内容はクリニックによって異なり、かつ別途費用がかかることもあるため、麻酔を希望する場合はあらかじめ確認しておきましょう。
気を散らす対策をしてもらう
痛みに意識が向きすぎると痛みを強く感じやすいため、気を散らす対策をしてもらうのも一つの方法です。
例えば、施術中に肩を軽く叩いてもらうなどの対策が挙げられます。クリニックによっては、ブルブルペンなどの振動デバイスを導入していることもあります。
気を散らすことで痛みを感じづらくなる仕組みは「ゲートコントロール理論」と呼ばれ、痛みとは別の刺激が入ることで、痛みの信号が伝わりにくくなると考えられています。例えばぶつけた場所をさすると、痛みが少し和らぐような仕組みです。
麻酔と同様、痛みが不安な人は事前に伝えて実施してもらうといいでしょう。
実際に当院でも、振動を加えて痛みを紛らわせる対策や笑気麻酔をご用意し、施術を受けていただきやすい環境を整えています。また、当院の看護師は施術経験が豊富で、痛みを感じやすい部位や熱が加わりやすい部位を把握しています。そのため、痛みを感じやすい部位に配慮しながら、スライドやタッチングといった技法も取り入れ、できる限り痛みを抑えられるよう施術を行っています。
ザーフの痛みに関するよくある質問
Q.我慢できないほど痛いことはありますか?
痛みの感じ方には個人差があるため一概にいえませんが、「我慢できないほど痛い」という意見は多くありません。
Q.ザーフとハイフではどちらが痛いですか?
一般的にはハイフの方が痛みを感じやすいとされています(痛みの感じ方には個人差があります)。
Q.麻酔は必要ですか?
麻酔なしで受ける方もいますが、不安な場合は相談することをおすすめします。
ザーフは痛みが不安な人も検討しやすい高周波治療
ザーフは痛みが不安な人でも検討しやすい高周波治療です。肌表面の温度上昇を抑えるICDクーリングシステムや、熱の入り方を調整するWave fit pulseを搭載し、痛みに配慮しながら施術を進められます。
| 比較項目 | ザーフ | ハイフ | ソフウェーブ |
|---|---|---|---|
| 使用するエネルギー | 高周波 | 高密度焦点式超音波 | 同期平行型超音波 |
| 主な特徴 | 2種類の周波数で、真皮から脂肪層まで広く加熱する | 狙った深さを点状に加熱する | 深さ1.5mmを中心とした真皮を加熱する |
| 向いている悩み | フェイスラインのもたつき、肌のハリ不足 | 深い位置からの引き締め、輪郭のもたつき | 小じわ、肌のハリ、浅い位置のたるみ |
| 痛みの傾向 | 熱さを感じる程度 | 骨に響くような痛みを感じる場合がある | 熱感や痛みを感じる場合がある |
痛みの感じ方には個人差がありますが、施術中の刺激はじんわりとした熱感やチクチク感程度です。「高周波治療を受けてみたいけど痛みが不安」という方は、ザーフを検討してみましょう。
当院では痛みに配慮しつつ、効果を発揮できるよう独自の技術「7テクニック」を用いて施術を行います。ザーフの痛みが不安な方は、ぜひ当院にご相談ください。表参道駅から徒歩2分のアクセスしやすい場所に位置しており、カウンセリングのみ(施術を受けない場合は税込2,200円)にも対応しております。
▼院長 藤尾 謙太からのメッセージ
| 痛みへの不安から、ザーフの施術を迷われている方も少なくありません。当院では、施術中の反応を確認しながら照射方法や出力を調整するほか、ご希望に応じて笑気麻酔を併用することも可能です。 痛みが特に心配な方には、末梢神経から伝わる痛みの信号を抑える非オピオイド鎮痛薬「ジャーナバックス」の事前内服もご提案しています。痛みの感じ方には個人差がありますので、ご自身に合った対策を一緒に考えます。 |
※国内における未承認医薬品・医療機器が含まれる自由診療となります。
※施術に使用する医薬品・医療機器は医師の判断のもと、個人輸入にて入手しています。
※個人輸入において注意すべき医薬品等については、 厚生労働省からの案内 もご参照ください。
※本施術に使用でき、かつ同一の性能を有する他の国内承認医薬品・医療機器はありません。
※諸外国における安全性等について、重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
※万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。















