「ポテンツァのダウンタイムは何日くらい続く？」
「ダウンタイム中はどんなふうに過ごしたら良い？」
このように、ポテンツァのダウンタイムについて詳しく知りたい方もいるのではないでしょうか。
ポテンツァは肌への負担が少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。個人差はありますが、およそ1週間ほどでダウンタイムが終わり、肌の変化を感じられます。
今回はポテンツァのダウンタイムの経過や正しい過ごし方を解説します。ポテンツァを受けようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
ダウンタイムの経過を実際に見たい方は、以下の動画もおすすめです。
目次
ポテンツァのダウンタイムは1週間が目安
ポテンツァのダウンタイムは、個人差もありますが1週間程度が目安です。ただし赤みや腫れは1〜3日ほどで落ち着くため、メイクで隠せば普段通りの生活が送れるでしょう。
もし1〜2週間経ってもダウンタイムの症状が続く場合は、施術を受けたクリニックに相談するのがおすすめです。
▼関連記事
ポテンツァの効果は？いつからいつまで持続するのか、何回受けるべきかも解説
ポテンツァのダウンタイムが短いのはなぜ？肌への負担が少ない施術だから
ポテンツァのダウンタイムが短いのは、肌への負担が少ないためです。
針は太さ約0.25mmと極細なので、大きな傷がつきません。また針の先から高周波RFを照射するため、熱による止血作用が期待できます。
さらに針の動きを細かく調整することで一人ひとりに合わせた施術ができ、過度なダメージを防げます。
▼関連記事
ポテンツァは痛い？痛みの度合いや痛みを弱める方法を解説
ポテンツァのダウンタイム中に出やすい症状
ポテンツァのダウンタイム中には、以下のような症状が出やすいです。
- 腫れや赤み
- かさぶた
- 痛み・ヒリヒリ感
- 内出血
- 色素沈着
それぞれの症状を解説します。
腫れや赤み
ポテンツァでは皮膚に針を刺し、高周波RFで熱を加えるため、腫れや赤みが出やすくなります。ただし、メイクで隠せる程度の場合が多いです。
個人差はありますが、1〜3日ほど経つと落ち着きます。
かさぶた
ポテンツァでは肌に針を刺すため、小さなかさぶたができ、肌がザラザラします。かさぶた自体は細かいため、あまり目立たずメイクで隠せる程度です。
施術から1〜3日ほど経ち、赤みや腫れが引くころに現れます。
痛み・ヒリヒリ感
施術では麻酔を使用しますが、麻酔が切れると痛みやヒリヒリ感を覚えることがあります。
針によって肌にできた傷や、高周波RFによる熱が原因です。
内出血
肌に針を刺すため、内出血する場合もあります。
通常は小さなものが多く、数日〜1週間程度で消失しますが、もし範囲が広がる場合はクリニックに相談しましょう。
色素沈着
頻度はまれですが、施術直後は肌が敏感になっているため、刺激によって色素沈着が起こる可能性があります。
もし色素沈着が起こった場合は、クリニックに相談しましょう。
ポテンツァのダウンタイムの経過
ポテンツァのダウンタイムの経過を、施術後の日数ごとに写真で紹介します。施術を受ける前に確認しておきましょう。
施術直後
施術直後は赤みや腫れなどの症状が強く出やすいです。
また麻酔が切れると、痛みやヒリヒリ感が現れる場合があります。
施術翌日
施術翌日には、徐々に赤みや腫れが落ち着き始めます。また施術から3日ほど経つと、針を刺した部分にかさぶたができます。
かさぶたは細かいため肌がややざらつく程度で、特に目立ちません。メイクで隠せば普段通りの生活が送れます。
施術10日後
施術から10日ほど経つとかさぶたも剥がれ、肌の変化を感じるはずです。
もし赤みやヒリヒリ感などのダウンタイムの症状が残っている場合は、クリニックへ相談しましょう。
ポテンツァのダウンタイム中の過ごし方
ポテンツァのダウンタイム中は、以下のことに気をつけて過ごしましょう。
- 保湿を徹底する
- 紫外線対策を徹底する
- アルコールや刺激物を避ける
- 血行を良くし過ぎる行為を控える
順番に解説します。
保湿を徹底する
ダウンタイム中は、肌の保湿を徹底しましょう。ポテンツァでは肌に熱を加えることで、乾燥しやすい状態になっているためです。
できれば刺激が少なく、高保湿のスキンケア用品を用いるのが良いでしょう。
紫外線対策を徹底する
ダウンタイム中は肌が刺激を受けやすい状態になっているため、紫外線対策が欠かせません。日焼け止めだけでなく、マスクや帽子などで物理的に紫外線をカットするのがおすすめです。
紫外線を浴びると色素沈着にもつながりかねないので、注意しましょう。
アルコールや刺激物を避ける
施術後のアルコールや刺激物は血行を良くし、肌の赤みや腫れを悪化させる恐れがあります。
ダウンタイムが長引く原因にもなるため、飲酒や辛い食べ物などの摂取は控えましょう。
血行を良くし過ぎる行為を控える
サウナや長時間の入浴、激しい運動など血行を良くし過ぎる行為は控えるのが望ましいです。血行が良くなると、肌の赤みや腫れなどの症状が悪化しやすくなります。
施術当日は特に気をつけましょう。できれば入浴は、シャワーでさっと済ませるのがおすすめです。
ポテンツァのダウンタイム中の化粧はどうする？翌日から軽いメイクならOK
ポテンツァは施術の翌日からメイクが可能です。ただし肌は敏感な状態なので、軽めのメイクにするのが良いでしょう。
メイクをするときや落とすときは、摩擦が起こらないよう優しく丁寧に行うことが大切です。
ポテンツァのダウンタイム中にできるかさぶたは剥がして大丈夫？触るのは厳禁
ポテンツァの施術後1〜3日ほど経つとかさぶたができますが、絶対に剥がさないようにしましょう。肌のザラつきが気になるからといって、触るのも良くありません。
無理にかさぶたを剥がすと、色素沈着やダウンタイムが長引くことにもつながります。
1週間ほどすると自然に剥がれ落ちるため、それまでは触らないことが大切です。
ポテンツァのダウンタイム中にかゆいのが我慢できない場合は？かゆみ止めで緩和を
ポテンツァのダウンタイム中は、肌の乾燥やバリア機能の低下によりかゆみが生じる場合があります。かゆみが我慢できない場合は、かゆみ止めで緩和を図りましょう。
肌をかくと刺激になって色素沈着を起こしたり、赤みが長引いたりする恐れがあります。
ポテンツァのダウンタイムに関するよくある質問
ポテンツァのダウンタイムに関するよくある質問をまとめました。
Q.洗顔はしても大丈夫ですか？
洗顔は当日から可能です。ただし肌は非常にデリケートな状態なので、温めのお湯とたっぷりの泡で優しく洗いましょう。
あらかじめ、刺激の少ない洗顔料やスキンケア用品を用意しておくと安心です。
Q.お風呂に入っても大丈夫ですか？
施術当日はシャワーのみで、翌日からは入浴が可能です。
血行が良くなり過ぎると赤みや腫れが強く出やすくなるため、短時間で済ませましょう。
Q.海やプールに入っても大丈夫ですか？
ダウンタイム中は海やプールは避けましょう。
かさぶたが完全に剥がれ、赤みやヒリヒリ感などがなくなってから行くのが望ましいです。
Q.マッサージやエステを受けても大丈夫ですか？
施術部位へのマッサージやエステは、肌に負担をかけるため控えましょう。
ダウンタイムの症状が落ち着き、肌の調子が戻ってから行くのがおすすめです。
Q.施術後にタバコを吸っても大丈夫ですか？
施術後のタバコは禁止されているわけではありませんが、控えるのが望ましいです。
タバコは肌に悪影響を及ぼし、シワやくすみなどに繋がります。
Q.ダウンタイムが長引く場合はどうすればいいですか？
ダウンタイムが長引く場合は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。
1週間以上赤みや腫れなどの症状が続く場合、ダウンタイムが長引いているといえます。
まとめ
ポテンツァのダウンタイムは、およそ1週間です。1〜3日程度で赤みや腫れが落ち着き、1週間後にはかさぶたが剥がれて肌の変化を感じるでしょう。
もし1週間以上経っても赤みやヒリヒリ感などを感じる場合は、早めにクリニックへ相談することをおすすめします。
当院のポテンツァではチップやマシンの設定、薬剤などを一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を提供しています。ポテンツァに興味がある方は、ぜひ当院にご相談ください。
