「ザーフとソフウェーブは何が違うの?」
「どうやって選べば良い?」
このように、ザーフとソフウェーブの選び方にお悩みの方もいるのではないでしょうか。
どちらも熱によるたるみ治療ですが、使用するエネルギーや適応となる悩みが異なります。
本記事ではザーフとソフウェーブの違いについて解説します。どちらを選ぶべきか迷う方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修者
医師・院長
藤尾 謙太
目次
ザーフとソフウェーブの違い

| ザーフ | ソフウェーブ | |
|---|---|---|
| 照射するエネルギー | 高周波(RF) | 超音波 |
| 施術内容 | 肌に機器を当てて熱エネルギーによってたるみを治療する | |
ザーフは高周波、ソフウェーブは超音波によって熱を加えるという点が、大きな違いです。
他にも以下のような違いがあります。
| ザーフ | ソフウェーブ | |
|---|---|---|
| 熱の届け方 | 集中的に熱を加える | 円柱状に熱を加える |
| 効果 | 皮膚や脂肪組織の引き締め | タイトニングやハリアップ、小じわ軽減 |
| 作用する深さ | 真皮層〜浅層脂肪全体 | 真皮の中層 |
| 費用相場 | 6〜9万円 | 15〜20万円 |
| 効果を実感し始める期間 | 2週間〜1ヶ月 | 1〜2ヶ月 |
| 効果の持続期間 | 3〜6ヶ月 | 6〜12ヶ月 |
| 痛み | 温かさを感じる程度 | チクチク感、軽い熱感 |
| 副作用ダウンタイム | ほとんどなし〜数日 | ほとんどなし〜数日 |
それぞれの項目について解説します。
熱の届け方(仕組み)の違い
- ザーフ:集中的に熱を加える
- ソフウェーブ:円柱状に熱を加える
ザーフとソフウェーブは、熱を届ける仕組みが異なります。
ザーフでは高周波を使用し、狙った層に集中的に熱を加えます。
一方で、ソフウェーブでは超音波によって熱を発生させる施術です。円柱状に照射することで、面で熱を加えることができます。
効果の違い
- ザーフ:皮膚や脂肪組織の引き締め
- ソフウェーブ:タイトニングやハリアップ、小じわ軽減
ザーフは比較的浅い層に作用しつつも、脂肪組織の引き締めもできるのが特徴です。脂肪の下垂が気になる方に向いています。
ソフウェーブはタイトニングに適した施術です。皮がぴたっと張り付いたような仕上がりになるので、皮余りが気になる方におすすめです。
それぞれの効果は、以下の記事でより詳しく解説しています。
▼関連記事
ザーフの効果とは?いつから実感できるかは持続期間も解説
ソフウェーブの効果とは?いつから実感できるかや持続期間、効果なしといわれる理由も紹介
以下の動画でもそれぞれの機器の違いを解説しているので、合わせて参考にしてください。
作用する深さ(照射ターゲット)の違い
- ザーフ:真皮層〜浅層脂肪全体
- ソフウェーブ:真皮の中層
ザーフには3つのモードがあり、ディープモードを選択すれば浅層脂肪まで熱が届きます。そのため、たるみ改善におすすめです。
ソフウェーブは真皮の中層に熱を届けることができます。小じわや皮余りなど、表面に近い部分の悩みに適しています。
費用相場の違い
- ザーフ:6〜9万円
- ソフウェーブ:15〜20万円
ザーフに比べると、ソフウェーブはやや費用相場が高い傾向にあります。ソフウェーブ本体が高額であるのに加え、ランニングコストがかかることが理由です。
クリニックにもよりますが、基本的にはザーフのほうが低価格で施術を受けられます。
効果を実感し始めるまでの期間の違い
- ザーフ:2週間〜1ヶ月
- ソフウェーブ:1〜2ヶ月
ザーフは施術後2週間〜1ヶ月程度で効果を実感し始め、2〜3ヶ月程度でピークを迎えます。
ザーフに比べるとソフウェーブはやや遅めで、1〜2ヶ月ほどで効果を実感し始めるようになります。
効果の持続期間の違い
- ザーフ:3〜6ヶ月
- ソフウェーブ:6〜12ヶ月
ザーフに比べると、ソフウェーブの方が効果が長持ちしやすい傾向にあります。ザーフは3〜6ヶ月ほど持続するのに対して、ソフウェーブは6〜12ヶ月ほど持続します。
どちらも徐々に元の状態へ戻っていくため、効果の持続期間に合わせて定期的に施術を受ける必要があります。
痛みの違い
- ザーフ:温かさを感じる程度
- ソフウェーブ:チクチク感、軽い熱感あり
ソフウェーブのほうが痛みを感じやすいといわれています。表面に近い部分に熱を加えるため、熱によるチクチク感を感じる場合があります。
ただし、ソフウェーブでは麻酔や冷却機能を用いるため、耐えられないほどの痛みではないという方が多いです。
ソフウェーブの痛みについては、以下の記事でも解説しています。
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ソフウェーブの痛みはどれくらい?痛いといわれる理由や対策も紹介
副作用・ダウンタイムの違い
- ザーフ:ほとんどなし〜数日
- ソフウェーブ:ほとんどなし〜数日
ザーフとソフウェーブはダウンタイムがほとんどない施術です。施術直後も赤みが出る程度で、メイクで隠すことができます。
すぐに日常生活へ戻ることができるため、ダウンタイムのために時間を取れない方でも受けやすい施術です。
ザーフとソフウェーブは結局どっちがおすすめ?
ザーフとソフウェーブは、それぞれ以下のような方におすすめです。
| ザーフ | ・痛みが少ない施術を受けたい ・顔の脂肪が厚め |
|---|---|
| ソフウェーブ | ・50代以降の方 ・皮膚がたるんでいる方 ・皮膚が柔らかい方 |
脂肪の下垂によるたるみならザーフ、皮の余り感が気になる場合はソフウェーブがおすすめです。適応となる悩みが異なるため、どちらにすべきか迷う場合は、カウンセリングを受けてみると良いでしょう。
まとめ
ザーフとソフウェーブはどちらも熱によるたるみ治療ですが、照射するエネルギーが異なります。ザーフは高周波、ソフウェーブは超音波によって熱を加える施術です。
熱の届け方や作用する深さによって効果が異なるため、自分の悩みに合った方を選びましょう。
当院ではザーフとソフウェーブどちらも取り扱っているため、どちらを受けるべきかお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。















